テーマを決めよう |
何について調べて書くのか「テーマ」を決めます。町のことや学校の話題、家で起きたことなど自分が興味を持っているテーマにしましょう。
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取材をしよう |
現場に行くか、詳しい人を訪ねて、 自分の目と耳で調べるのが基本です。メモは必ずとります。写真も撮りましょう。
取材に行く前に、図書館などで 下調べをしておくと、疑問や質問がはっきりして、いい取材ができます。
【取材にもっていくもの】
- ・ノート
- ・えんぴつかボールペン
- ・下調べで手に入れた資料
- ・カメラ
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記事を書こう
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記事は読む人にとってわかりやすい文章で書きましょう。みじかくはっきりと、正しい表現にすることがポイントです。
大切なことを先に書くようにすると、書きたいことが読む人に伝わりやすくなります。
また、「だれが」「いつ」「どこで」「何を」「なぜ」「どのように」...の6つを入れると、読みやすい記事になります。
書き終わったら、読む人になったつもりで自分の記事を点検し、足りないところやわかりづらい部分を直しましょう。
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見出しを考えよう |
記事で「伝えたいこと」をみじかい言葉であらわしたものが見出しです。大切な言葉を見出しのもとにして、10~20字くらいで考えてみましょう。
「〇〇のひみつ」「〇〇について」は伝えたいことがひと目でわからないので、やめましょう。
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レイアウトを考えよう |
読みやすいように、記事、見出し、写真、イラストなどをレイアウト(わりつけ)します。
マス目の台紙を使いましょう。まずは、えんぴつで、おおまかなレイアウトを書いてみてください。
段(だん)のつくり方や線の引き方などは下の図を参考にしてみましょう。
題字(新聞の名前)は、必ず「〇〇〇新聞」としてください。
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できあがり!
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けいじ板にはったり、配ったりして、多くの人に読んでもらいましょう。 |