おうちの方へ

~ ご家庭で新聞を読んでいますか?~

 新聞をご家庭で読むことは、家族とお子様をつなぐコミュニケーションのひとつです。一緒に新聞を読み、 話し合うことで、お子様がどれだけ社会に興味関心を持っているのか、どんな価値観や考えをもっているのかを知る手がかりになります。

 しかし、日ごろから、じっくり新聞を読む時間を持つこと自体がなかなか難しいものです。休日などの家族団らんの時に、記事をひとつ選び、みんなで読んで、簡単に話し合うことからはじめてみませんか?家族が当番制で記事を選ぶのも楽しいですね。

 信濃毎日新聞は、小中学生から高校大学生、社会人など若い世代にむけた紙面「ユースてらす」を毎週日曜日(4ページ)に展開しています。若い世代が登場する記事を毎週、ワイドに紹介。小中学生、高校・大学生自身が書いた記事も掲載しています。

 紙面と同時に、「信濃毎日新聞デジタル」と連動。デジタルでの「ユースてらす」エリアでは紙面に掲載した記事を読めるほか、ウェブ限定のオリジナルコーナーもあり、紙面と合わせて若者が感心を寄せる話題を幅広く取り上げていきます。

 また、教育面(毎週土曜)では県内の教育現場が直面する多様な課題を追うルポや、新聞を使った学習(NIE)の実践例などを紹介。論面の読者投稿欄「建設票」には、若者の意見を載せる「10代」のコーナーを設けています。

  このほか、小学生向けに科学や歴史など幅広い分野の専門家のお話を聞き、実験やものづくりに挑戦する体験型の講座「信毎こどもスクール」や、こども記者のための取材教室も随時開いています。お子様と一緒に、ぜひご参加ください。