基地問題 信州から発信
松川村松川中学校3年C組が「沖縄新聞」発行

 米軍基地が集中する沖縄の苦悩を信州から考えようと、北安曇郡松川村の松川中学校3年C組が編集した「沖縄新聞」が完成し、12月8日、県内の全中学校へ発送されました。米軍普天間基地の移設問題に揺れる地元中学生の声や問題の背景をアンケートやインタビューで紹介。生徒たちは「遠い出来事」と捉えてきた反省も込めて、「今、自分たちにできることは何か」と、同世代や大人たちに問い掛けています。
 沖縄新聞はカラー刷りタブロイド判12面。クラスの32人全員が取材、執筆を分担しました。

 *「沖縄新聞」は長野県NIE推進協議会のホームページで全ページを閲覧できます。
 URLはhttp://www2.shinanoji.net/nie/です。別ウインドウで開きます。

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