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美ケ原高原
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入笠山
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上高地 パネル展示
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槍ケ岳観光4代目社長
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八ケ岳赤岳、感染想定救助訓練 登山者は体調留意を
2020/07/25 10:23
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 茅野署と諏訪地区山岳遭難防止対策協会は24日、八ケ岳連峰・赤岳(2899メートル)近くの山小屋「赤岳天望荘」と新型コロナウイルス感染対策をしながら救助訓練をした。署員やスタッフら10人余が、感染の疑いがある遭難者を救助する手順を確認した。

 小屋近くで都内の登山者が発熱などで動けなくなった想定。防護服は隊員らが着ると動きにくく救助に時間がかかるため、遭難者に着せると確認。濃厚接触者を減らすための役割分担も話し合った。

 署員らは数メートル離れた所から「マスクをしてください」などと遭難者に声を掛けた。靴を履いたまま防護服を着せて背負い、他の登山者との接触を避けながら小屋に運んだ。

 赤岳天望荘を運営する会社の藤森周二社長は「ケース・バイ・ケースだがスタッフが基礎を再認識できた」。今季は営業する山小屋が減り、同署は登山者の体調不良などの異変に気付く機会が減ると懸念しており「体調が悪い時は無理をせず行動してほしい」と呼び掛けている。

 八ケ岳連峰では4月、県警が救助した男性に感染の疑いが浮上し、陰性と確認されるまで救助隊員ら約10人が自宅待機する事態があった。

写真説明:感染防止目的の防護服を着せた遭難者役の隊員を背負い、近くの赤岳天望荘に運ぶ参加者ら=24日午前7時38分


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