信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

美ケ原高原
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入笠山
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上高地
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上高地 パネル展示
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槍ケ岳観光4代目社長
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夏山、感染防ぎ楽しむために 模索のシーズンへ
2020/07/22 11:00
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 新型コロナウイルス感染症が再び拡大の勢いを見せる中、梅雨明けが迫り、信州に本格的な夏山シーズンが近づいている。水や物資が限られる山岳でもし感染者が出れば、医療ケアや搬送は難しく、山小屋の営業にも支障が出る。感染を防ぎつつ、山を楽しむには―。コロナ時代の「新しい登山のマナー」を巡り、登山者と山岳関係者の模索も本格化する。

 4月に八ケ岳連峰・阿弥陀岳で滑落した男性は、救助後に新型コロナの感染の疑いが浮上。検査で陰性と確認されるまで、救助に当たった県警山岳遭難救助隊員ら約10人が自宅待機を迫られた。

 こうした事態を避けるには、山選びが重要だと強調するのは、県山岳総合センター(大町市)の傘木靖所長(60)だ。登山口からの行程が長く、険しい山ほど体調が悪くなった場合の対応が難しくなる。傘木所長は「挑戦的な登山は避け、難易度を落とした山を選んでほしい」とする。

 山でマスクを着けるべきかどうか―。北アルプス登山案内人組合連合会の松本正信会長(72)=北安曇郡白馬村=は「歩いている時は必ずしも着けなくてよい」とする。呼吸が苦しくなり、熱中症になる恐れがあるためだが、山小屋などで仲間と語らう際には着ける必要があるという。

※詳細は本紙特集面をご覧下さい。

写真説明:登山客(右)に手指の消毒を求める北ア・燕岳近くの燕山荘スタッフ。マスクとフェースシールドも着けていた=15日


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