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立科 冬山開き
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南ア遭難解説
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霧ケ峰高原
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上高地 閉山式
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八ケ岳キッズチャレンジ 今夏400人が利用
2019/12/03 11:04
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 夏に八ケ岳連峰の山小屋に泊まる親子連れのうち、子どもの料金が無料になるキャンペーン「八ケ岳キッズチャレンジ」の利用者が、昨年は約500人、今年は約400人に上ったことが2日、分かった。山小屋約30軒でつくる八ケ岳観光協会(茅野市)が、子どもが山に親しむ機会を増やしたいと2015年に始めた企画。初年の利用者107人から大幅に増えており、山岳観光の振興に一役買っている。

 同観光協会は15年、諏訪地方の小学生以下を対象に前身の「八ケ岳キッズプロジェクト」を始めた。16年は佐久地方と山梨県北杜市の子どもを対象に追加。さらに17年に全県、18年に全国の子どもが利用できるようにした。対象を順次広げたことが、利用者増に結び付いた。

 認知度が高まってきたこともあり、今年はキャンペーン期間(7月1日〜8月31日)を昨年より1カ月間短くした。利用した子どもは390人と、昨年の487人より少なかった。それでも15年と比較すると、約3・6倍に増えている。

 キャンペーンはこのほど、県の地域発元気づくり支援金を活用した優良事例として、県佐久地域振興局長の表彰を受けた。同協会役員5人は2日、茅野市役所に今井敦市長を訪ね、受賞を報告した。

 キャンペーンでは、泊まった子どもに絵日記を描いてもらって山の思い出を形に残す取り組みをしている。浦野岳孝会長(59)は「来年もキャンペーンを続け、安全に登山を楽しんでもらえるように努めたい」と話した。

写真説明:「八ケ岳キッズチャレンジ」について説明する浦野会長(右から2人目)


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