信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

御嶽山 二の池
御嶽山 二の池

浅間山
浅間山

御嶽山 王滝頂上付近
御嶽山 王滝頂上付近

北ア チングルマ
北ア チングルマ

北ア 常念小屋
北ア 常念小屋

北アのチングルマ 秋の装いに
2019/08/28 11:08
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 標高約2300メートルの北アルプス涸沢から奥穂高岳(3190メートル)に向かう登山道で、花が散り綿毛の状態になったチングルマが平地より一足早い秋の雰囲気を醸している。チングルマは夏を代表する高山植物で、山小屋「涸沢ヒュッテ」付近では、今年は7月中旬ごろから咲いていた。薄紅の綿毛になった時期は8月下旬で、例年並みという。

 お盆前ごろは約15度あったヒュッテ付近の最低気温は、26日午前6時前には約7度に。ヒュッテ支配人の小林剛さん(55)によると、早朝や夜に薄手のダウンを着る宿泊者が増えてきたほか、昼間に風がある時はフリースを着用する人を多く見かけるようになったという。

 小林さんは「最近はひんやりとした空気になり夏の終わりを感じます。チングルマの綿毛は秋の到来を感じさせます」と話している。

写真説明:稜線(りょうせん)や雪渓を背に風に揺れるチングルマの綿毛(手前)


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