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御嶽 学校登山再開計画
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御嶽山 開山祭
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北ア夏山常駐パト始動
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信大山岳会
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八ケ岳、遭難38件・けが28人 04年以降で最多
2019/05/29 10:07

 県や県警などでつくる夏季諏訪地区観光客安全対策推進会議は28日、諏訪市内で会合を開き、八ケ岳で2018年に発生した県内の遭難件数が38件(前年比4件増)、けが人が28人(同9人増)だったと発表した。遭難件数、けが人ともに04年以降で最多。登山ブームの影響で入山者が増えたことが理由とみられる。6月2日に開山祭が行われ、本格的な登山シーズンを迎えるのを前に、登山関係者は注意を呼び掛けている。

 県や県警のまとめによると、18年の死者は7人。3月に阿弥陀岳(2805メートル)の南稜で7人が滑落し、3人が死亡するなどした。04年以降で3番目に多かった。

 諏訪地域振興局商工観光課によると、18年度の八ケ岳への登山届は3万131件。登山届が義務化された16年度の2万4770件から5千件以上増えた。茅野署によると、18年の遭難者のほとんどが県外からの入山で、3分の1が60代以上。近年はツアー参加者の遭難が目立つという。

 県警によると、今年は今月19日までに7件の遭難が発生し、5人がけがをした。死者はいない。同署地域課の藤森隆市課長は「八ケ岳は初心者向けと思われがちだが、本格的な装備が必要。自分にあった計画と準備をしてほしい」と呼び掛けている。


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