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危険箇所に県警情報活用 登山アプリ「YAMAP」
2019/03/19 10:14

 登山アプリ開発のヤマップ(福岡市)は18日、自社の登山者向けスマートフォンアプリで表示する長野県内主要山岳の登山道の危険箇所に、県警の情報を取り入れた。これまで危険箇所の情報源は登山者の投稿などだったが、県警の協力で箇所数や注意点がより詳しくなったという。同社が都道府県警とアプリで連携をするのは初めて。

 県警の情報を活用するのは同社の「YAMAP」。登山ルートなどを紹介する無料アプリ(一部サービスは有料)で、ダウンロード数は110万件を超える。危険箇所は「!」の記号で表示し、その箇所をタップすると、「浮石注意」「道は不明瞭」などの注意点が確認できる。

 県警は今回、北アルプスや八ケ岳をはじめとする県内主要山岳で過去に起きた遭難事例などに基づき、同社に情報を提供。同社によると、表示される情報が「下山時、スリップなどによる滑落・転倒に注意」などと従来より詳しくなったという。

 昨年1年間に県内で山岳遭難した人は330人に上り、統計がある1954(昭和29)年以降で最多だった。このため県警は昨年、同社に協力を打診。今回の連携につながった。県警山岳安全対策課は「アプリで情報を事前に集め、万全な準備をして登ってほしい」としている。


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