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外国人の遭難、アプリで防げ 松本の会社開発
2019/03/18 10:18
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 登山者が山登りについて情報交換する交流サイト(SNS)の運営会社「ヤマレコ」(松本市)は17日、英語に対応した外国人登山者向けのスマートフォン用アプリ「JapanAlpsHikingMap」を公開した。スマホさえあればインターネット環境がない山中でも現在地の確認などが可能。外国人の山岳遭難の増加傾向を背景に開発を進めた。

 アプリは事前に地図をダウンロードし、衛星利用測位システム(GPS)を使って現在地を把握する仕組み。事前に計画したルートから外れると音声と振動で知らせる。登山計画書の作成や提出をアプリ上でできる機能などもある。地図のダウンロードは有料。利用期間によって料金が変わり、最短の2週間の場合600円。

 同社はこの日、山岳遭難防止対策のため県に100万円を寄付したとして、松本市で開いた「岳都・松本『山岳フォーラム』」の会場で県から感謝状を受けた。贈呈式でアプリを発表した的場一峰(かずみね)社長は「道迷いを防ぐアプリとして使える。順次、外国人登山者に周知したい」と話した。

 感謝状は、ともに同社と共同で山岳保険の会員制サービス「チーム安全登山」を提供している山岳気象予報会社「ヤマテン」(茅野市)、一般社団法人山岳寄付基金(東京)にも贈られた。

写真説明:ヤマレコが開発した登山アプリ。目的地までの予想到着時間を自動で示す機能も付いている


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