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エベレスト登頂の教訓仕事に 大町出身の平林さん本出版
2019/02/15 09:57
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 エベレストに日本人として初登頂した1人で、企業人としても活躍した大町市出身の平林克敏さん(84)=兵庫県川西市=が、4冊目となる著書「エヴェレストが教えてくれたこと」を山と渓谷社から出版した。登山や仕事への考え方などをまとめた力作だ。

 平林さんは大町南高校(現大町岳陽高校)と同志社大で山岳部に所属。住友ゴム工業の前身の日本ダンロップに入社し、専務取締役などを歴任した。エベレスト登頂は1970(昭和45)年5月12日。前日の松浦輝夫、植村直己の両氏に続いて成功した。

 著作はエベレスト登頂の話を軸に、登山チームや企業内で人間関係や組織づくりをどう進めたのかを紹介。登山から得た教訓を企業内で生かし、業績拡大につなげた経験も解説した。若い読者への助言や講演録も収めている。

 来年が登頂から半世紀の節目となることから出版。平林さんは「いかに情熱を持ち、行動するのかが僕の哲学の全て。ぜひ、手に取ってみてほしい」と呼び掛けている。

 四六判、304ページ。税別1800円。県内では主要書店や塩原書店(大町市)などで販売する。

写真説明:著書「エヴェレストが教えてくれたこと」を手にする平林さん


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