信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

上高地 越年登山
上高地 越年登山

八ケ岳登山口 相談所
八ケ岳登山口 相談所

北ア 登山相談所
北ア 登山相談所

燕山荘の前社長
燕山荘の前社長

御嶽山 二ノ池山荘
御嶽山 二ノ池山荘

山歩き×ごみ拾い、定期開催へ 原村の会社、車山などで
2019/01/09 11:10

 原村の会社「八ケ岳登山企画」などは2019年度、ごみを拾いながら登山やトレッキングを楽しむイベントを定期開催する。同社が普及を図っている「エコツーリズム」の一環。17、18年の7月に原村の「山の日サミット」に合わせて開いており、登山者らの環境保全への意識向上を踏まえ、年間計6回に増やす。

 同社がイベントを予定しているのは南牧村の飯盛山(めしもりやま)(1643メートル)や諏訪・茅野両市境にある車山(1925メートル)など。車山では登り口にある微生物を使ってし尿処理する「バイオトイレ」も見学する。また、同社が企画する冬の氷瀑(ひょうばく)観察会やスノーシュー体験会の際にも参加者にごみ拾いに協力してもらう。

 同社などは、高山植物などの解説を聞きながらごみを拾って歩く「クリーンハイク」を17、18年の山の日サミットで実施。家族連れなど約20人が村内の八ケ岳自然文化園から湧き水「阿弥陀(あみだ)聖水」までの4キロほどを歩き、空き缶やビニールごみ、たばこの吸い殻など重さにして約4キロを拾った。

 同社代表でクリーンハイクのガイドを務めた石川高明さん(51)は、クリーンハイクのような催しに一定の需要が確認できたとし、定期化を決めた。石川さんは人間が自然に分け入ることで環境に少なからず影響を与えるとし、イベントを通して「自然を楽しむだけでなく、環境を持続させる活動の重要性を伝えたい」と話している。


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun