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御嶽山 二ノ池山荘
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志賀高原
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霧ケ峰
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上高地 閉山式
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松本 上映会
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宮田八郎さんしのび松本で上映会 北アで撮影や小屋番
2018/11/16 10:19
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 北アルプスで自然の映像を撮影し続け、静岡県沖で遺体で見つかった岐阜県飛騨市の宮田八郎さん=当時(52)=をしのぶ上映会が14日夜、松本市まつもと市民芸術館であった。北アルプスの山小屋関係者や映像作品のファンら約160人が来場。会場入り口には宮田さんの撮影写真や遺品などが並んだ。

 宮田さんは穂高岳山荘などで小屋番を務める傍ら、穂高連峰の景色や星空を撮影して作品を発表。山岳遭難救助でも活躍した。静岡県南伊豆町沖でシーカヤックの練習中に行方不明になり、7月5日に死亡が確認された。

 上映会は宮田さんを自主的に捜索した山小屋関係者らが主催。妻和子さんが「感謝を伝えるには映像を見ていただくのが一番」と提案し、上映会を企画した。この日は昨年発表した「星々の記憶」や、穂高連峰で歩き回るライチョウの映像を上映した。

 和子さんは「映像の手前にファインダーをのぞくハチ(宮田さん)を想像してもらえればうれしい」。安曇野市三郷温の会社員荒川みずほさん(49)は「自然の『深いところ』を映していると感じた。どんな気持ちで撮っていたのかな」と思いをはせた。

写真説明:上映会の会場に並んだ宮田さんの遺品や撮影写真


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