信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

南ア 仙丈ケ岳
南ア 仙丈ケ岳

西駒山荘 荷下げ
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中ア 千畳敷カール
中ア 千畳敷カール

西駒山荘
西駒山荘

「山の手帖2019」
「山の手帖2019」

あの場所へ、ようやく 26日、遺族ら御嶽山頂で慰霊へ
2018/09/26 10:00
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 木曽郡木曽町の御嶽山登山道の一部が26日に規制解除されるのを前に25日、噴火災害で家族を失った遺族らが入山した。26日に山頂で慰霊するため、中腹の山小屋に前泊した。小雨がぱらつき、霧に包まれたが、紅葉した木々に励まされながら歩いた。雨は上がり、到着後の山頂方面は夕焼けに染まった。

 遺族や行方不明者の家族、噴火に遭った登山者ら10人ほどが御岳ロープウェイの山頂側駅を次々と出発し、8合目の山小屋「女人堂」や9合目の「石室山荘」に着いた。

 夫の泉水(いずみ)さん=当時(59)=を亡くした北安曇郡池田町の野口弘美さん(60)は宿泊する女人堂に到着し、小屋前の献花台で線香を手向けた。「夫と一緒に登った山のこと、噴火のこと、いろいろ考えながら歩いた。明日も頑張りたい」と話した。

 26日に入山する遺族らもいる。登山道の規制解除は、遺族や行方不明者の家族らには午前10時半から、一般登山者は正午から。木曽町側から今季は10月8日まで山頂まで登れる。

写真説明:雨が上がり、夕焼けに包まれた御嶽山山頂方面。26日に登る遺族ら(手前)がじっと見つめた=25日午後5時48分、木曽町三岳の女人堂


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