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浅間山、警戒レベル「1」に引き下げへ 小諸市、規制緩和も
2018/08/30 09:00
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 噴火警戒レベル2の火口周辺規制が続く浅間山(長野・群馬県境、2568メートル)について、気象庁が30日にもレベルを1(活火山であることに留意)に引き下げる方向で調整していることが29日、関係者への取材で分かった。浅間山はごく小規模な噴火が2回発生した2015年6月にレベルが2に引き上がり、火口からおおむね2キロの立ち入りが禁止されている。レベルが下がればその日のうちに、登山口がある小諸市が入山規制を緩和する見通しだ。

 気象庁は浅間山のレベル1への引き下げについて、直近1カ月間の火山性地震が1日平均30回を下回る―などの基準を設けている。同庁によると、6月中旬から火山性地震が1日平均30回を下回り、今月27日までの1カ月では25・9回だった。引き下げの障壁になっていた振幅の大きい地震が収束している他、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量なども減少傾向にあるという。

 小諸市は現在、登山道への立ち入りを火口からおおむね2キロの「賽(さい)の河原分岐点」までとしている=地図。関係者によると、レベルが下がれば、賽の河原分岐点から15年6月までは入ることができた同0・5キロの前掛山(まえかけやま)(2524メートル)までに緩和する見通し。

 登山道以外の区域は災害対策基本法に基づき、同4キロ以内の立ち入りが禁止されており、レベル引き下げ後も継続する。

 浅間山では15年6月16日と同19日にごく小規模な噴火が発生。火山性地震が1日当たり100回を超えるなど、火山活動の活発な状態がしばらく続いた。


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