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ニッコウキスゲ守る電気柵設置 霧ケ峰でシカ食害対策
2018/05/17 11:12
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 県や諏訪市、下桑原牧野農業協同組合などでつくる霧ケ峰自然環境保全協議会は16日、ニホンジカによる食害からニッコウキスゲの群生地を保護するため、霧ケ峰高原の車山肩と富士見台に総延長3キロの電気柵と同500メートルの防護ネットを設置した。約60人が作業した。

 電気柵は車山肩の群生地3カ所と、富士見台の群生地1カ所を囲むように設置。高さ約1・5メートルの支柱を約5メートル間隔で立て、最大7千ボルトの電流が流れる電線4本を張った。防護ネットは、車山肩の群生地のうち2カ所の近くに設けた。

 今年と同じ場所に電気柵を設置した昨年は、柵の内側での食害は確認されなかったという。冬場はこれまで柵を撤去してきたが、作業を簡略化するため、今年は富士見台の電気柵のうち人目に付かない約400メートル区間の支柱は立てたままにする方針という。

 同協議会事務局の県諏訪地域振興局環境課によると、霧ケ峰のニッコウキスゲは7月中旬すぎに見頃を迎える見込みだ。

写真説明:車山肩で電気柵を設置する霧ケ峰自然環境保全協議会のメンバー


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