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愛された有志のそば、閉店へ 麻績で31日に感謝祭
2019/08/29 10:09
麻績「お仙の茶や」閉店へ

 麻績村麻で住民有志の団体「大峠を世に出す会」が営むそば店「お仙の茶や」が31日、閉店する。地域住民でつくる「カタクリを愛する会」が近くの荒廃農地を活用しようとソバの栽培を始めたのをきっかけに2005年に開店。地元や聖高原の別荘所有者らに親しまれたが、高齢化でソバの栽培が難しくなったことから店を閉めることに。14年間のお礼を込めて、31日に同店で感謝祭を開く。

 「カタクリを愛する会」は約1・3ヘクタールの畑でソバを栽培。昼夜の寒暖の差があるため良質なソバができたといい、多い時は1トン以上の収穫があった。土日限定で営業してきた同店では手打ちそばを提供し、昼どきは行列ができるほどにぎわったこともあった。

 同会は80歳を過ぎた会員もいて栽培が難しくなり、昨年度で解散。店を運営する「大峠を世に出す会」で活動するメンバーも開店当初の約40人から8人ほどに減った。同会会長の若林本一さん(76)は「店は生きがいだった。閉店しても土日は店に向かってしまうかも」。事務局として支えてきた村嘱託職員の若林広吉さん(68)も「店の倉庫を手作りしたこともある。楽しかった」と振り返る。

 常連の同村麻の会社役員下平和利さん(59)は「寂しいのひと言」と閉店を惜しみ「地域の話ができて温かみのある店だった」と話している。

 感謝祭は午前11時〜午後2時。ざるそばとかけそば計150食を用意し、売上金は村社会福祉協議会に寄付する。

写真説明:店内で談笑する若林本一さん(右)と若林広吉さん


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