......................

青木「タチアカネ」PR
青木「タチアカネ」PR

青木「そばの花・実まつり」
青木「そばの花・実まつり」

下條産で「ガレット」講座
下條産で「ガレット」講座

山ノ内 須賀川地区
山ノ内 須賀川地区

長和 ダッタンソバアイス復活へ
長和 ダッタンソバアイス復活へ

伊那産のソバ、品定め 50地点で成分分析へ
2018/03/23 11:01
伊那産 成分分析へ

 伊那市や市内のソバ生産団体、上伊那農協(伊那市)などでつくる「そばプロジェクトチーム」と信州大農学部(南箕輪村)は2018年度、市内のソバの成分分析を行う。高品質のソバを選び、将来、農家に普及させることで市内産ソバの品質底上げを目指す。22日、白鳥孝市長と同学部の井上直人教授(64)=作物学=が市役所で記者会見して発表した。

 成分分析は、約50地点を目標に市内各地で栽培されたソバの実を集める。井上教授によると、市内では品種「信濃1号」が多く栽培されており、土壌などの栽培環境の違いや、他品種との交雑で同じ品種でも品質に差があるという。

 分析項目は色味、香り、甘み、粘りなどで、信大の分析機器や外部の分析機関で調べる。松本市など県内の産地に加え、北海道など全国の産地のソバも併せて分析し、伊那市産と比較する。19年2月までに分析を終える予定。井上教授は会見で「他の産地との違いを出し、良いものをどう作るか検討するために成分分析をしたい」と述べた。

 市農政課によると、16年の市内の作付面積は333ヘクタールで、松本市(365ヘクタール)に続き県内市町村で2番目。収穫量は144トンで松本、安曇野両市に次いで3番目。現在、伊那市では約880人がソバを栽培している。

 同市は「信州そば発祥の地」としてPR活動に力を入れている。同市長谷の浦地区で採取されたとみられるソバの在来種の復活を目指す取り組みや、毎年秋の週末にもそば関連の催しを連続開催するなど、ソバによる地域振興を図っている。

写真説明:白い花を咲かせたソバ畑。より高品質なソバ栽培に向けて成分分析を行う=2017年9月、伊那市高遠町


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州そば漫遊