阿南 赤ソバの花
伊那 企画展「蕎麦は正義」
青木 「タチアカネ」風景写真
小諸「寒ざらし」そば
茅野「寒晒しそば」仕込み
そばやおやきなどを手掛けるあづみ野食品(安曇野市)は13日、県産そば粉を使って県の観光PRキャラクター「アルクマ」をあしらったインスタント麺「信州アルクマそば」の販売を始める。松本大(松本市)などが開発し、製粉時に排出されて使われない実の表皮に近い部分を生かしたそば粉で商品化した。 松本大健康栄養学科の矢内和博専任講師によると、表皮に近い部分は使われないものの栄養価が高いといい、焙煎(ばいせん)してパウダー状にすることで新たにそば粉として活用する方法を開発。あづみ野食品が製品化を企画した。 1袋210円。JR東日本長野支社が協力し、管内の駅構内店舗や一部列車内で販売。このほか県内の高速道路サービスエリアや道の駅などで取り扱う。 写真説明:あづみ野食品が販売する「信州アルクマそば」
信州そば漫遊