阿南 赤ソバの花
伊那 企画展「蕎麦は正義」
青木 「タチアカネ」風景写真
小諸「寒ざらし」そば
茅野「寒晒しそば」仕込み
黒ゴマを地域ブランドに育てる「ごまプロジェクト」が進む駒ケ根市で、北割一区のそば店「そば福玄」が、地元産のすりごまを使った新メニュー「辛つゆごまそば」の提供を始めた。地元のそば店として地域振興に協力したい-と考案したという。 すりごまは15~20グラムを使用。店主の小野秀幸さん(43)によると、市内産は香りが強く、口当たりもいいという。ごまのほか、辛味大根の搾り汁、信州みそ、めんつゆを加えて食べる。 辛味大根は下条村の伝統野菜「親田辛味大根」、そば粉も信州産にこだわった。小野さんは「長野県らしさを出した味をたくさんの人に味わって、地域の良さを知ってほしい」と期待している。 一食1150円。木曜日休み。
信州そば漫遊