阿南 赤ソバの花
伊那 企画展「蕎麦は正義」
青木 「タチアカネ」風景写真
小諸「寒ざらし」そば
茅野「寒晒しそば」仕込み
松本市の松本大の学生と奈川そば振興組合が、遊休農地を活用して障害者の就労機会を増やそうと取り組むソバ栽培で20日、東筑摩郡波田町、朝日村の障害者施設の関係者も参加したソバの刈り取り作業があった=写真。 8月に山の中腹にある約4000平方メートルの畑に種まきし、この日は学生や障害者ら約30人が60-80センチに育ったソバをかまで根元から刈る作業に汗を流した。 収穫したソバをそば粉にして店に売り、売り上げの一部を障害者に工賃として支払う仕組み。朝日村の施設職員徳竹奈津紀さん(26)は「作業を楽しみ、工賃増にもつながる」と喜んでいた。
信州そば漫遊