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浅間温泉活性化へ、お知恵拝借 松本で有志勉強会
2018/05/19 12:13

 客足の減少に悩む松本市の浅間温泉の活性化策を考える勉強会が17日夜、温泉街内のホテルで開かれた。温泉街関係者や信州大学生、信大付属中学生ら約40人が参加。山ノ内町の観光まちづくり会社「WAKUWAKUやまのうち」社長の岡嘉紀さん(41)らの講演を聞き、討論した。

 浅間温泉で古本店を営む越智風花さん(24)が、地域ににぎわいがほしい―と企画。岡さんは外国人観光客誘致などに向けた事業を紹介し、「まちづくり、ひとづくり、情報発信。この三つの視点が大切」とアドバイスした。

 小布施町で県内外の若者が意見交換する「小布施若者会議」を企画している町非常勤特別職主任研究員の大宮透さん(29)や、住民に多様な学びの場を提供している都内のNPO法人「シブヤ大学」の青木優莉さん(25)も講演。若い世代が集える場が新たな動きを生む―などと指摘した。

 4グループに分かれた討論では「松本の人でさえ浅間温泉を知らない人が多い」といった意見も。浅間温泉のホテル玉之湯専務取締役の山崎広太さん(34)は「こうした会合はこれまでなかったので刺激になった。地元で『こんな温泉街にしたい』というビジョンを共有していかなければいけない」と話していた。

写真説明:大宮さん(左奧)の説明を聞きながら浅間温泉の活性化策を考える参加者

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