ひまわりの湯かぐらの湯倉下の湯
毎月26日の営業時間延長 長野・加賀井温泉一陽館
2018/04/24 11:17

 長野市松代町東条にある民間の日帰り温泉施設「加賀井温泉一陽館」は4月から、毎月26日の終業時間を午後11時26分までに延長する。現行は午後7時45分までだが、「いい風呂(1126)」の語呂に合わせて時間を設定した。

 「遅い時間でも入りたい」という利用者の要望に応え、社長の春日陽造さん(45)が企画。日頃は高齢の利用者が多いが、「20代から50代の働き盛りの世代も仕事が終わってから湯治を楽しめるように」と、26日に限って約3時間半延長を決めた。

 同温泉は江戸時代中期、当時の加賀井村の住民が湯宿を造りたいと松代藩に申し出て、「加賀井の湯」として始まったとされる。開業は1930(昭和5)年。鉄分や塩分を多く含んだ湯が特徴で、外気に触れる外湯は、赤茶色に濁っている。

 洗い場がなく、体や髪を洗うことはできないが、入浴を1時間以上楽しむ常連客が多い。春日さんは「若い人もゆっくりと湯に漬かって疲れを取って」と利用を呼び掛けている。

 入浴料は、大人400円、小学生150円、未就学児無料。問い合わせは同施設(電話026・278・2016)へ。

写真説明:毎月26日の終業時間を延長することになった加賀井温泉一陽館

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