ひまわりの湯かぐらの湯倉下の湯
安曇野「しゃくなげの湯」起工式 周辺整備進め観光拠点に
2015/09/26 11:34

 安曇野市は25日、日帰り温泉施設「安曇野しゃくなげの湯」の起工式を同市穂高有明の建設地で行った。来年10月の開業を目指し、隣接する農産物加工・販売施設「Vif(ビフ)穂高」と連携させて市西部山麓地域の観光拠点とする方針。2018年度まで周辺整備も進め、足湯施設や多目的広場も設ける。

 しゃくなげの湯は、近くの温泉宿泊施設「しゃくなげ荘」の老朽化に伴って計画。鉄骨造り地上1階地下1階、延べ約1900平方メートルで、天然温泉の大浴場と露天風呂、サウナ、貸し切りの家族風呂などを設ける。床暖房や給湯加温用に灯油ボイラーのほか、間伐材や松くい虫被害木を使うまきボイラーも設置する。建設費は約10億5900万円。

 周辺整備ではほかに観光案内所を新設。林の中を歩ける「木立の庭」も整備する。開業に合わせ、しゃくなげ荘と隣接の日帰り温泉施設「温泉健康館」は廃止する。

 起工式には市や地元の関係者ら約60人が出席。宮沢宗弘市長は「新たな日帰り温泉施設が市民の福祉と健康増進に役立ち、市内外から多くの人が訪れて活性化につながることを願う」とあいさつした。

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