ひまわりの湯かぐらの湯倉下の湯
「湯めぐり街道」愛称に 天龍村が国道418号をPR
2008/01/09 09:49
国道418号沿いの天龍村営温泉施設「おきよめの湯」に設けた木製看板

 天龍村は、村内を通り飯田市南信濃や売木村、平谷村などと結ぶ国道418号を「湯めぐり街道」と名付けて一帯の観光振興を図っていこうと、同国道沿いの村営温泉施設「おきよめの湯」にPR看板を設けた。沿線に各自治体の公共温泉施設が並ぶことにちなんで発案した愛称で、今後、連携して活性化に取り組んでいく考えだ。

 国道418号は、県南を東西に走る幹線で県内の延長は約50キロ。飯田市南信濃には「かぐらの湯」、売木村は「こまどりの湯」、平谷村は「ひまわりの湯」があり、いずれも国道にほど近い場所に位置する。中京圏の観光バス会社が一帯の温泉施設をめぐるツアーを企画し、好評という。

 こうした点に着目し、沿線自治体でつくる国道418号整備促進期成同盟会で以前から、「湯めぐり街道」の愛称を求める声があった。そこで同期成同盟会長を務める大平巌・天龍村長が、原油高による燃料費高騰に苦しむ各温泉施設の現状も踏まえ「先頭に立って沿線の温泉をPRしていこう」と、愛称を広めていくことを考えた。

 2日に「おきよめの湯」に設けた高さ約2メートルのPR用の木製看板には、大平村長が直筆で愛称をしたためた。17日に開く同期成同盟会で、周辺自治体に協力を呼び掛けるという。

 大平村長は「今後も国道沿いにPR看板を設置していきたい。最終的には独自の温泉めぐりツアーを打ち出していきたい」としている。

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