ひまわりの湯かぐらの湯倉下の湯
ふれ合い60年で交流イベント 諏訪の三之丸温泉組合
2007/12/12 09:53
戦前の三之丸温泉を写した写真のコピーなども展示し、温泉の歴史を振り返った

 諏訪市高島1の「三之丸温泉第二浴場」を利用する住民でつくる三之丸温泉組合は9日、利用者の交流イベント「湯ったりふれ合いデー」を同浴場と島崎二区公民館で開いた。同組合は1947(昭和22)年に発足。60年の節目を記念して、同公民館で開いた懇親会ではスライド上映もあり、温泉の歴史を振り返った。

 同組合は組合員の自宅への引湯が増え、浴場の利用が減っていることから、昨年から交流イベントを始めた。懇親会には約50人が参加した。

 スライドは、同組合が保管していた資料などを基に、組合員の藤森一郎さん(74)が1カ月半ほどかけて作った。藤森さんはスライドを上映しながら、江戸中期の高島藩の時代、松の木の幹をくりぬいて作った管をつなげて約300メートル離れた源泉から浴場に引湯した-とする温泉の由来を話した。組合長の藤森真一さん(41)は「先人たちが築き上げてきた恩恵に感謝したい」と話していた。

 同浴場は現在、組合員170人と、月額使用料を払うアパート住民ら53人が利用している。

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