佐久・県立武道館で初コンサート 津軽三味線奏者招き

2020/07/10 11:23

 佐久地方の音楽愛好家らでつくる佐久コンサート協会(佐久市)は26日、津軽三味線奏者の二代目高橋竹山さん(新潟県糸魚川市)を招き、佐久市猿久保の県立武道館でコンサートを開く。3月下旬に開館した同館でコンサートが開かれるのは初めて。

 高橋さんのコンサートは当初、3月29日に佐久市の佐久平交流センターで開く予定だった。会場の収容人数は450人で、予定する観客350人が新型コロナウイルス感染防止のため間隔を空けて着席するのは難しいと判断。3千人規模のコンサートも開催できる県立武道館に会場を変更した。

 高橋さんは10歳で三味線に触れ、18歳で初代高橋竹山さん(1910〜98年)に弟子入り。97年に二代目高橋竹山を襲名した。同協会は初代の高橋さんが佐久地域で2度コンサートを行ったことがあるため、招くことにしたという。

 主道場の床にシートを敷き、その上に1メートル程度の間隔を空けてパイプいすを設置する予定。同協会事務局長の渡辺松生さん(69)は「初めて使う会場なので、無事にコンサートを終えたい」と話している。午後2時開演。チケットは4500円。問い合わせは同協会(電話0267・66・3922)へ。

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