高森の郵便局に「風景印」 「熱中小」受講生デザイン

2020/03/24 09:43
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 高森町の下市田郵便局は、各局が一つ備えることができる独自の消印「風景印」=写真=を町民らの提案で初めて作り、4月1日に押印を始める。大人の学び場「信州たかもり熱中小学校」の受講生が授業の一環でデザインを検討。町有形文化財の下市田学校校舎などをあしらい、地元の風土をアピールした。

 風景印作りは、熱中小学校の4期生64人が昨年10月、「図画工作」の授業の一環で取り組んだ。町内4郵便局のうち、下市田局は風景印が未設置だったことから、受講生が同局に協力を持ち掛けた。64人が1点ずつ考えた絵柄から原案を投票で選んだ。絵柄には、地元の萩山神社で春に奉納される獅子舞や高森南小学校の桜を加えた。

 同局に27日必着で郵便物を送ると、4月1日に押印して発送してもらえる。中塚昌浩局長(59)は「地域外の人にも土地柄を知ってもらえればうれしい」。信州たかもり熱中小学校「用務員」の新井正彦さん(66)「町内4局の風景印を巡ってもらえると面白い」と話している。

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