信大OB、友情のハーモニー 長野で14日に演奏会

2019/10/09 09:52
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 信州大交響楽団のOBでつくる「アマディス弦楽四重奏団」が14日、「結成45周年」と銘打った記念演奏会を長野市芸術館で開く。1974(昭和49)年に結成して3年ほど活動後、メンバーの仕事の都合で長く休止していたが、2007年に活動再開。今回はフルートやクラリネットが加わる曲もあり、ビオラの和食(わじき)正久さん(68)=長野市=は「曲目に幅が出て、変化に富んだ演奏会になる」と話している。

 メンバーは、いずれも同大医学部在学中に同交響楽団に所属していた和食さん、中野知幸さん(奈良県)、石川悟さん(茨城県)と、学外から加わっていた大坂和彦さん(横浜市)。「アマディス」の名前は、アマチュアでも素晴らしい音楽を―との思いを込めた「アマです」の言葉をもじった。

 75、76年に計3回の演奏会を開いたが、仕事のため4人が各地に散り、約30年間活動できなかった。06年ごろ、和食さんと中野さんが会った際に「もう一度やろう」と考えが一致。他の2人に声を掛け、その後は年2、3回の演奏会を続けている。

 当日は前半にドビュッシーの弦楽四重奏曲第1番(全曲)、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番より第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」などを演奏。後半は親交のある同交響楽団OBが加わり、ブラームスのクラリネット五重奏曲、モーツァルトのフルート協奏曲のともに第1楽章などを奏でる。

 午後2時からで、入場料500円。問い合わせは和食さん(電話090・9358・6307)へ。

写真説明:「4人の良いところを尊重しながら演奏している」と話す和食さん。手前は結成初期の演奏会の写真

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