県書道展、ここが見どころ 長野でギャラリートーク

2019/09/11 11:09
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 第72回県書道展(県、県教委、県書道協会、信濃毎日新聞社主催)の中央展が開かれている長野市生涯学習センターで10日、ギャラリートークがあった。県書道展常任委員の小出聖州さん(69)=長野市=が、入賞作品や審査会員の作品の見どころ、出展者の書道歴などの背景を解説。訪れた約40人が聞いた。

 小出さんは「令和元年ということで、元号や出典元となった万葉集を題材にした作品が多かった」と今年の出展作品全体の傾向を説明。出展者それぞれから聞き取った作品の意図に触れ、「細い線と大小の文字で楽しく見せている」などと紹介した。

 書道を始めて3年という同市高田の谷沢のりこさん(51)は「出展者の人となりを聞いた上で作品を見ると、奥深い」と書に見入っていた。

 同センターと近くのもんぜんぷら座では15日まで、中央展と長野地区展(一般の部)を開催。全地区の一般の部の入賞作品と長野地区の褒状・入選作品など計約420点を展示している。ギャラリートークは12、14日の午後2時からも同センターで開く。

写真説明:小出さん(右)の作品解説を聞く来場者たち

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