芸術、自由に語り合おう 27日に諏訪・北沢美術館

2019/02/16 10:54
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 認知症高齢者らが芸術作品を見て語り合う対話型の美術鑑賞「アートリップ」が27日、諏訪市の北沢美術館で開かれる。高齢者や障害者も楽しめる観光の普及を目指す「ユニバーサルフィールドづくり実行委員会」(富士見町)が主催。昨年の2回に続く3回目で、参加者を募っている。

 今回は、同美術館が所蔵するエミール・ガレのガラス作品「ひとよ茸(たけ)ランプ」や日本画などを鑑賞。高齢者らに自由な感想を話してもらう。山梨県などでアートリップに携わっている同県の介護福祉士、横山綾子さん(39)が昨年に続いて進行役を務める。

 横山さんによると、認知症患者には病気が原因で周囲から否定されたり、できないことが増えたりして自信を失う人が少なくない。美術鑑賞後に自由に発言することで、自己肯定感や発言できる自信を得ることができるという。

 午後1時半〜3時。定員20人。参加費千円。申し込みは同実行委(電話090・4372・1975)へ。

写真説明:昨年2月のアートリップで作品を紹介する横山さん(中央)

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