「もう一つの世界」信大生表現 写真加工、松本で展示

2019/02/09 11:20
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 信州大人文学部(松本市)の文化情報分野の2年生14人が9日、写真展「another sekai」を松本市中央2の中町蔵シック館で始める。学問研究以外に情報の表現方法を学ぶ学生たちによる恒例の企画で、学生が撮影、加工した独特の世界観の写真17点を展示する。11日まで。

 テーマは「現実とは違うもう一つの世界」。開いたたんすの引き出しの奥に階段が続く「ひきだしの向こうは」や、背景は青空にもかかわらずカーブミラーに夕焼けが映る「2つの空」など、現実の素材を生かしながら異世界を感じさせるA2判の作品が並ぶ。

 実行委員長の岩瀬いちほさん(20)は「自然とその人の内面が表現された作品になったと思う。学生が現実世界をどう捉えているのか作品を通して感じてほしい」と話した。

 各学生が作ったお気に入りの文学作品に合うブックカバー14点を展示した「冬の装丁展」も同時開催している。無料。午前10時〜午後5時(11日は午後3時まで)。

写真説明:学生が表現した「もう一つの世界」が並ぶ写真展

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