縄文の竪穴住居復元模型、再展示へ 岡谷美術考古館

2019/02/09 11:19

 岡谷市立岡谷美術考古館(中央町)は2019年度、13年11月に現在の建物に移転するまで旧岡谷美術考古館(本町)で展示していた、縄文時代の竪穴住居の復元模型を再び展示する。同市などを含む八ケ岳山麓の縄文文化が18年、文化庁の「日本遺産」に認定されたのを受けた。体験型講座で一部を組み立てる。

 講座は夏ごろに開き、参加者はかやぶき作業を担う。縄文時代を解説する講座も開く計画で、同館は「縄文時代の生活に触れる機会にしよう」と呼び掛けている。

 模型は4500〜4千年前の住居で高さ約2メートル、直径約3メートル。2階の体験学習室内に設置する。保存している木材を使い、屋根用のカヤは購入する。旧館では内部を、入り口近くに設けたガラス越しにしか見学できなかったが、今回は外観も見ることができるようにする。中に入れるようにするかどうかは検討中だ。

 同館の縄文に関する展示は土器が中心。担当者は「暮らしの様子を紹介し、当時を想像してもらう」としている。

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