新パラボラアンテナ、建設中の様子紹介 佐久で常設展

2019/02/06 10:24
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が佐久市前山に建設中の新しいパラボラアンテナを紹介する常設展示が、同市岩村田の子ども未来館で始まった。地元で行われている宇宙研究について関心を持ってもらおうと企画。アンテナの大きさや仕組みを映像や模型、パネルで解説している。

 会場ではパラボラアンテナの組み立ての様子を収めた約30分の映像を上映。10分割されたアンテナの鏡面(きょうめん)が一つずつクレーンでつり上げられ、円形に組み立てられていく過程を見ることができる。アンテナの200分の1の模型や、電波を受信する仕組みなどを説明したパネルも並ぶ。

 同市前山にあるJAXAの「美笹深宇宙探査用地上局」は12月、パラボラアンテナを使って小惑星探査機「はやぶさ2」との試験交信を予定している。同館は「アンテナがどのように造られ、どのように探査を支援するのか、多くの人に知ってもらいたい」としている。

 木曜休館。高校生以上500円、4〜15歳250円。問い合わせは同館(電話0267・67・2001)へ。

写真説明:模型や映像で新アンテナを紹介した展示

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