本堂や参道に灯明1900個 喬木の法運寺で

2018/12/31 10:17
ODEK2018123101099401.jpg

 喬木村伊久間の法運寺は、二年参りに合わせ31日夜から、灯明約1900個を4時間にわたって本堂や参道、裏の土手にともす。ろうそくの炎で参拝者の足元を照らそうと二十数年前に始め、今では大勢の見物客が訪れる行事になっている。

 住職の広沢勝則さん(81)らが23日から準備を進めてきた。飲み口を切り落としたペットボトルに砂利を詰め、ろうそくを差し込んで灯明を製作。ろうそくを固定するため、水を少量入れた後に、朝晩の外気で土台の砂利を凍らせた。30日は広沢さんと檀家(だんか)の丸山達也(たつなり)さん(70)=喬木村=が凍り具合を確認。完成した灯明を数えた。

 近年は飯島町や松川町など村外からも家族連れや若者たちが訪れるという。広沢さんは「幻想的な風景の中で今年を振り返り、新年を迎えてほしい」と話していた。

 午後10時から元日午前2時ごろまで点灯する。同寺近くの天竜川右岸から全体が見渡せる。

写真説明:灯明の数を数える丸山さん(左)と広沢さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ