「A列車」へ行こう 上田にジャズ喫茶開業

2018/12/21 10:20
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 「上田にもジャズを楽しめる店がほしい」と、ジャズ愛好家の秋山優一さん(63)=上田市中央西=が、上田市中央3にジャズ喫茶「A列車」を今月開業した。往年の名曲から最新ナンバーまでジャズを聴くことができるといい、ジャズ好きが集う場所を目指している。

 秋山さんがジャズを好きになったのは都内の大学に通っていた頃、姉にLPレコードを借りて聴いたことがきっかけ。近くのジャズ喫茶に毎日足を運び、2時間近く聴いていた。行きつけの店のマスターに往年の名曲や歌手などジャズの基本知識を教わったという。社会人になってからもジャズ喫茶に通ったり、CDを買い集めたりしていた。

 定年退職後、出身地の上田市に戻り、「近所のジャズ喫茶に入り浸ろう」と思っていた。だが、市内にジャズ喫茶は見つからなかった。「じゃあ、自分でやってみよう」と開店を決めた。

 店名は、名曲「A列車で行こう」にちなんで付けた。店には、800枚ほどのCDをそろえている。ホームページ上でブログも始め、曲や演奏者について解説し、ジャズの魅力を発信している。秋山さんは「お客さんに『マスター、ブログに書いてあった曲をかけてよ』と言ってもらうのが理想。昔からのファンや興味を持ち始めた人が集まり、楽しく話ができる場にしたい」としている。

 営業は平日午後3〜10時、土日祝日は同1〜8時。定休日は水曜日と第1日曜日。問い合わせはA列車(電話080・2680・0011)へ。

写真説明:ジャズ好きが集まる場所を目指す秋山さん

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