世相反映「変わりびな」5作品 南箕輪で展示始まる

2018/12/13 10:21
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 南箕輪村の人形店「岩月人形センター」で12日、人形伝統工芸師・金林真多呂(かなばやしまたろ)さん(東京)が今年の世相を反映して作った「変わりびな」の展示が始まった。米大リーグで活躍する大谷翔平選手をかたどった「Oh!ニッポン半端ないって雛(びな)」など個性的な5作品が並んでいる。

 展示は、同店が開店した1993年から毎年続けており、ユーモアあふれる作品を見に訪れる人も多い。人形は全て高さ20センチほど。ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)さん夫妻が笑顔で並ぶ作品や、9月に引退した歌手の安室奈美恵さんが観客に手を振る「さよなら平成雛」も今年を象徴する一つだ。

 同店代表の島尾和男さん(68)は「今年も暗い話題が多かったが、作品を見て、少しでも心が和んでもらえたらうれしい」と話している。作品は非売品。展示は来年3月3日まで(元日は休み)。

写真説明:今年の話題をモチーフに作られた5作品の変わりびな

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