ちひろの世界楽しむ 生誕100年 松本で企画展

2018/12/02 09:52
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 信濃毎日新聞松本本社「信毎メディアガーデン」(松本市中央2)で1日、絵本作家いわさきちひろ(1918〜74年)の生誕100年を記念した企画展「ちひろからの贈りもの」が始まった。原画を緻密に再現した「ピエゾグラフ」など約80点を展示。絵本の世界観を楽しめる遊具も並び、親子連れなどが楽しんだ。

 クリスマスや雪景色を描いた作品は、色合いや子どもの表情からぬくもりが伝わる。安曇野ちひろ美術館(松川村)の宍倉(ししくら)恵美子・主任学芸員は「出展機会の少ない冬の作品が多い。見慣れたちひろ作品とは違う魅力を感じてほしい」とする。

 会場中央の遊具は、ちひろの幼少期の思い出をつづった「ちいちゃんの絵本」シリーズ3作品の世界観を表現。登場人物が描かれたトンネルをくぐったり、小窓からのぞいたりしながら作品の世界観を体感できる。

 28日までの午前10時〜午後6時(金、土曜と23、24日は7時まで。最終日は5時まで)。一般600円、高校生以下無料。問い合わせは信濃毎日新聞松本本社まちなか情報局(電話0263・32・1150)へ。

写真説明:「ちいちゃんの絵本」の世界観を体感できる遊具で遊ぶ子どもたち

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