信濃境駅開業90年 50年代後半の周辺写真を展示

2018/11/20 10:09
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 富士見町の魅力を発信する住民グループ「おらほー!富士見」が、JR信濃境駅の開業90年を記念して「駅前まるごとギャラリー」を開いている。駅前の喫茶店やスーパーマーケット、郵便局などが会場で、町内の写真家武藤盈(みつる)さん(1914〜2012年)が1950年代後半に同駅周辺で撮影した約90点を展示している。25日まで。

 喫茶店「夢屋」には、子どもを主な題材とした12点を展示。大人たちが作業をしている田んぼの脇に置かれた籠で眠る幼児や、手作りのリンクでスケートを楽しむ子どもたちの写真がある。信濃境駅の待合室には、60年前に開業30年に合わせて行った記念祭などの写真が並んでいる。

 信濃境駅は1928(昭和3)年開業。武藤さんが開業30年に合わせ、開業の経緯を振り返って創作した演劇「開駅秘聞南瓜(かぼちゃ)物語」の台本も配っている。同グループのエンジェル千代子さん(63)は「武藤さんの写真は富士見の宝。駅利用者以外にも足を運んでほしい」と話している。

写真説明:「駅前まるごとギャラリー」に参加した喫茶店「夢屋」には、1950年代後半の子どもたちの写真12点を展示している

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