上諏訪駅の「今昔」写真で 再開発工事フェンスに展示

2018/11/08 11:12
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 諏訪市は7日、JR上諏訪駅前の再開発工事現場を囲うフェンスを使い、1905(明治38)年の同駅開業前後の写真や地図を紹介する展示「上諏訪駅周辺今昔物語」を始めた。駅と共に発展してきた一帯の歴史を振り返り、未来に関心を寄せてもらおうと企画した。来年3月末まで。

 市博物館所蔵の写真と地図計34点を塩化ビニールシートにプリントし、国道20号に面したフェンスに貼った。再開発工事が進む場所にかつて武家屋敷が並んでいたことが分かる江戸時代末期の地図や、開業当時の上諏訪駅の写真などがある。商店や旅館が増えた大正、昭和初期の写真などと比べると、駅の開業で一帯が発展してきたことが分かる。

 昭和20〜40年代の写真はカラーも交じり、駅前や周辺の商店街、65年開業の「諏訪丸光」などのにぎわいを伝えている。50年ほど前から近くの同市末広に住む岩谷陽子さん(75)は「昔は駅周辺にさまざまな店が並び、多くの人が来てにぎわった。懐かしい」と写真に見入っていた。

写真説明:上諏訪駅前の再開発工事現場で始まった写真展「上諏訪駅周辺今昔物語」

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