町有形文化財の校舎で寄席 21日に高森の下市田学校

2018/10/10 11:14
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 高森町下市田の町有形文化財「下市田学校校舎」で21日、落語家の立川寸志さん(51)の独演会「おいでてや寄席」が開かれる。校舎の保全や活用に取り組む住民グループ「下市田学校応援隊」の主催で、10年目。地域の人たちに落語の魅力や下市田学校を知ってほしい―と期待している。

 独演会は、午前10時、午後1時半からの2回で、内容は異なる。午前11時からは手打ちそばや五平餅の販売もあり、下市田学校で一日楽しんでほしいとPRしている。

 校舎は1888(明治21)年、旧下市田村(高森町下市田)の尋常高等小学校として建てられた。戦後は下伊那農業高校の分校として使われ、1980年に閉校した。

 独演会は、企画の趣旨に賛同する町内外の有志の寄付金で開催。応援隊の吉田正治さん(71)は「多くの人に独演会に足を運んでもらい、下市田学校を知ってもらいたい」と話している。無料。問い合わせは吉田さん(電話070・4214・7026)へ。

写真説明:「おいでてや寄席」が開かれる下市田学校

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