草間さんのカボチャ「外出」 信毎松本本社の新社屋

2018/04/25 10:20
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 松本市美術館で開催中の前衛芸術家草間弥生さん(89)=松本市出身=の特別展(7月22日まで)に合わせ、主催する実行委員会と同館は24日、同市中央2の信濃毎日新聞松本本社の新社屋「信毎メディアガーデン」1階ホールに、草間さんが手掛けたカボチャのバルーン作品「PUMPKIN2011」を設置した。信毎メディアガーデンが全面開業する4月28日から5月6日まで公開する。

 作品を楽しみながら市内を回遊してもらう館外特別展示の一つ。作品は高さ3メートル、直径3・6メートルで、同館学芸員の渋田見彰さん(40)によると、草間さんの立体作品の中でも大型という。

 同館の中庭に展示中のカボチャの立体作品とは水玉の配置や大きさが異なる。内部に光源があり、夜間は遮光カーテンで暗くしたホールに浮き上がって見える。渋田見さんは「美術館のカボチャとの違いを楽しみながら、草間さんの魅力をより深く知ってもらえる」と話している。

 公開は午前9時〜午後8時。入場無料。館外特別展示はほかに、松本駅前のバス乗り場の天井に水玉をあしらった「水玉強迫」、イオンモール松本の「空庭(ソラニワ)」に立体作品「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」、ホテルブエナビスタに立体作品「命」が、7月22日まで飾られている。

写真説明:信毎メディアガーデンに設置された草間弥生さんの作品「PUMPKIN2011」

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