ガイド手に工房巡りを 安曇野スタイル10周年で作成

2014/09/19 11:34
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 安曇野市と北安曇郡池田町、松川村を拠点に活動する工芸家らが工房などで一斉に作品を展示する「安曇野スタイル2014」が、今年で10周年を迎える。今回は10月31日から11月3日までの日程で、昨年を上回る141組が参加する予定。安曇野スタイルの運営委員会は、10周年を記念して本格的なガイドブックを作り、参加する店や3市町村の観光案内所などに置いて出展内容を紹介している。

 ガイドブックはA4判、24ページ。参加店の説明と連絡先を載せ、木工や陶芸、布製品などさまざまな作品を展示する121会場を地図に示した。ガイドブックを見て興味ある会場を訪ね、作品展や創作体験を楽しみ、移動途中で景色も満喫するといった安曇野スタイルの巡り方も紹介している。安曇野市観光協会が運行する「あづみ野周遊バス」の経路や時刻表も載せ、交通渋滞や駐車場不足の対策を兼ねて地元の人にも利用を促している。

 ジャズやハープの演奏会、ナイトギャラリートークなど夜に開く催しもある。最終日の11月3日夜には10周年記念の花火も打ち上げる。

 10月16日〜11月3日、安曇野市穂高の穂高交流学習センターみらいで、参加する工芸家の作品や自己紹介のポスターを展示。10月17〜19日には松本市の蔵シック館で工芸家20人余の作品展も開き、安曇野スタイルを宣伝する。

 運営委員会の代表、成瀬唯さん(42)=安曇野市穂高有明=は「作品を見て回りながら、工芸家が集まる安曇野の良さも見つけてほしい」と話している。問い合わせは運営委(電話090・9354・1279)へ。

写真説明:出来上がった安曇野スタイルのガイドブックを手に取る出展者ら

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