「北欧音楽祭」10月11日開幕 下諏訪にプロアマ一堂

2014/09/19 11:32
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 国内外で活躍した諏訪地方ゆかりの指揮者、渡辺暁雄さん(1919〜90年)にちなむ「北欧音楽祭すわ2014」は10月11日から3日間、下諏訪町の下諏訪総合文化センターで開く。1999年に始まり16回目。暁雄さんの長男と孫が出演する演奏会をメーンに、諏訪交響楽団や地元中学生らのオーケストラも演奏する。プロ、アマが一堂に集い、渡辺さんが愛したフィンランドの作曲家シベリウスらの曲を演奏する。

 初日は「親と子どものためのコンサート」と題し、地元で活動する音楽家らが映画音楽などなじみ深い曲を紹介。町内の中学生や諏訪響団員ら計約40人でつくる「すわ子どもオーケストラ」は、シベリウスの交響詩「フィンランディア」を奏でる。

 12日の諏訪響公演は、NHK交響楽団首席オーボエ奏者の青山聖樹(さとき)さんらを招き、協奏曲を演奏。ドボルザークの交響曲も予定する。

 13日は、暁雄さんの長男でピアニストの康雄さんと、康雄さんの長男夫婦ら4人で結成した「諏訪クァルテット」が、シベリウスやブラームスの曲を演奏。音楽家の撮影を手掛けてきた諏訪市出身の写真家木之下晃さんによる講演会もある。

 「音楽のジャンルやプロ、アマを問わない北欧音楽祭らしい内容」と武井勇二実行委員長。諏訪響と康雄さんらの演奏会はそれぞれ一般千円(高校生以下500円)、ほかは無料。問い合わせは文化センター(電話0266・28・0018)内の実行委事務局へ。

写真説明:柳沢寿男さん(中央)と諏訪交響楽団が出演した昨年の北欧音楽祭すわ

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