霧が峰に観光シーズン到来 開山祭で安全祈る

2014/05/25 11:34
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 諏訪市郊外の霧ケ峰高原で24日、観光シーズンの到来を告げる開山祭があった。アルプホルンの音色が響く中、観光関係者や地権者約80人がシーズン中の安全を祈った。

 諏訪市営霧ケ峰スキー場ゲレンデ上部にある標高約1900メートルの「霧鐘塔(むしょうとう)」で、安全祈願の神事をした。晴天に恵まれ、北、中央、南の各アルプスや富士山、八ケ岳連峰が見渡せ、上空には愛好家が乗ったグライダーが滑空。参加者からは「風が気持ちいい」「360度山が見渡せる」との声が聞かれた。

 開山祭は、諏訪観光協会と、地元の旅館経営者らでつくる霧ケ峰強清水(こわしみず)自治会が主催した。自治会の朝倉英仁会長はあいさつで「霧ケ峰はグライダー発祥の地でもある。魅力のPRに力を入れたい」と述べた。

 県霧ケ峰自然保護センター(諏訪市)によると、例年だとレンゲツツジは6月中旬、ニッコウキスゲは7月中旬に見頃を迎える。

写真説明:開山祭で、記念滑空したグライダーを見上げる参加者

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