松代のロケ地、魅力探ろう 24日に初の「ツアー」

2014/05/21 11:54
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 長野市松代町のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」は24日、映画やテレビアニメが撮影された場所を巡る「信州松代ロケ地ツアー」を松代地区で開く。武家屋敷など歴史的建造物が多く残り、ロケ地に選ばれた魅力を知ってほしいと初めて企画。参加者を募集している。

 ツアーで巡るのは、いずれも国史跡の松代城跡、真田邸、松代藩の藩校だった「旧文武学校」のほか、真田邸近くの武家屋敷「旧樋口家住宅」(市指定文化財)など。映画のエキストラ出演者や炊き出しなどで協力した地元住民らが、撮影中の裏話も交えて案内する予定だ。

 松代城跡では、昨年公開された三谷幸喜監督の映画「清須会議」の撮影が2012年12月に行われた。旧文武学校は、ともに時代劇映画の「蝉(せみ)しぐれ」や「花のあと」、学徒出陣を前にした学生野球を描いた「ラストゲーム最後の早慶戦」のロケ地になったほか、13年6月には、今年10月4日に全国公開される時代劇「蜩(ひぐらし)ノ記」の撮影があった。テレビアニメ「世紀末オカルト学院」も、松代地区の風景が描かれている。

 NPO法人事務局長の三田今朝光さん(64)は、同地区がロケ地に選ばれる理由として「武家屋敷などが多く残っている」と推測。「できるだけ若い人たちにも来てもらい、新たな魅力を発見してほしい」と呼び掛けている。

 ツアーは午前9時〜11時半で、松代城跡入り口に集合する。参加費500円(資料代や保険料)。問い合わせは、夢空間松代のまちと心を育てる会(電話026・278・1277)へ。

写真説明:「ロケ地ツアー」で訪れる長野市松代町の旧文武学校

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