ブッポウソウのピンバッジ 天龍に飛来、5年目は羽の絵柄

2014/05/10 11:22
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 天龍村出身・在住で1962(昭和37)、63年の寅(とら)年と卯(う)年生まれの男性ら10人でつくるボランティア団体「うるとら軽微隊」は、村内に飛来する県天然記念物の渡り鳥「ブッポウソウ」のピンバッジを作った。記念に残るものが欲しい―とブッポウソウを撮りに来るカメラマンの声に応え、2010年から毎年絵柄を変えて作っており、5年目。9日、村役場屋上に設置された巣箱に2羽のブッポウソウが入ったことも確認され、産卵期も近づいている。

 ピンバッジは例年、村観光協会主催のフォトコンテストに寄せられた写真などを絵柄にしていた。今年は、隊員の提案で、ブッポウソウの羽を絵柄にした。過去のピンバッジが欲しい―という要望にも応え、11〜14年の4年分のセット販売も始めた。

 単品のピンバッジは200個作り、1個500円。4年分は300セット作り、1セット2000円。村役場や村営温泉施設「おきよめの湯」など村内5カ所で販売中。問い合わせは村総務課(電話0260・32・2001)へ。

 2羽のブッポウソウは9日、村役場の巣箱に設置された小型カメラで確認された。村によると、産卵を確認するのは例年5月下旬から6月上旬ごろ。隊員でもある永嶺誠一副村長は「ふ化する6月中旬から下旬にはブッポウソウが頻繁にエサを運ぶ姿が見られる。天龍を訪れた思い出にピンバッジも買ってほしい」と話している。

写真説明:「うるとら軽微隊」が作成したブッポウソウのピンバッジ

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