善光寺花回廊 花で街を彩る

2014/05/04 10:35
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 長野市の中央通り一帯を花で彩る「善光寺花回廊ながの花フェスタ2014」が3日から3日間の日程で始まった。地元商店会などでつくる実行委員会の主催。路面に花びらを敷き詰めた恒例の「花キャンバス」のほか、鉢植えを並べた花壇の間を歩いて楽しむ「フラワーストリート」が初めて登場し、観光客らを魅了した。

 フラワーストリートは長さ28メートル、幅3メートル余。色鮮やかなペチュニアやマリーゴールドなどを使い模様を表現している。服飾などの専門学校OKA学園トータルデザインアカデミー(長野市)が「虹の重なりをイメージした」という意匠を基に、更級農業高校(同)の生徒たちが鉢を並べて花壇に仕立てた。4日に2組の結婚式、5日にはOKA学園の生徒らによるファッションショーが企画されている。

 花キャンバスではこの日午前から、市民ボランティアらが紫や赤、オレンジ色などのチューリップの花びらを敷き詰める作業を進め、男性や女性、花を表現した模様を仕上げていった。県産アルストロメリアなどの販売もあった。

 名古屋市から訪れた会社員森田真理子さん(29)は「春らしいイベント。気分も盛り上がる」、友人の会社員坪田夏奈さん(29)は「地元の一体感があっていいですね」と話していた。

 実行委員長の宮島章郎・長野商店会連合会長(60)は開会式で「花の量もボリュームアップした。さまざまなイベントを楽しんでもらいたい」と述べた。

写真説明:色とりどりのチューリップの花びらなどを敷き詰めて絵を描いた花キャンバス=3日、長野市の中央通り

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