残雪少なめ 奥裾花自然園が今季開園

2013/04/29 12:31
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 ミズバショウの群生地として知られる長野市鬼無里の奥裾花自然園が28日、今季開園し、安全祈願祭を開いた。鬼無里観光振興会によると、この冬は降雪が多かったものの、3月の暖かさのため、積雪量は例年よりやや少なめ。ミズバショウの見ごろは5月中下旬と見込んでいる。

 安全祈願祭に地元の商工関係者ら約30人が参加。神事に続き、鬼無里の春日神社の氏子らが獅子舞を奉納した。同振興会の伊藤宗正会長は「自然園は県が誇る自然豊かな地域。お客さんが安心して癒やされ、帰ってもらえるようにしたい」と話した。

 同自然園のミズバショウは、トチノキやブナなどの巨木に囲まれた湿地に81万株ほどが密生しているとされる。園内に観光客が早速訪れ、雪の上を散策したり戸隠連峰の写真を撮ったりしていた。

 5月11日には、同振興会が園内の観光センター前で「水芭蕉まつり」を開き、和太鼓の演奏、豚汁の提供などがある。問い合わせは同振興会(電話026・256・3188)へ。

写真説明:獅子舞が奉納された奥裾花自然園の安全祈願祭

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