バラまつり、書で盛り上げへ 中野に金沢翔子さん来訪

2013/04/27 10:45
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 ことし20回を迎える中野市の「なかのバラまつり」(6月1〜23日、一本木公園)の催し内容が決まった。キャッチフレーズは20年の歴史を踏まえ、「時(とき)が咲いた」。記念事業として、ダウン症の書家、金沢翔子さん(東京都)が書道パフォーマンスを披露する。

 金沢さんはNHK大河ドラマ「平清盛」の題字を揮毫(きごう)している。まつりには6月15日に来場し、「薔薇(ばら)」の文字を大きく書く。その作品はまつり期間中、同公園の展示館に飾る。

 また、バラに詳しい小山内健さん(8日)、河合伸志さん(15日)、稲岡一乃さん(21日)の講演会を予定。中野市民らでつくる「なかのローズフェスタ合唱団」が22日に「『歓喜の歌』演奏会―バラの花に囲まれて」を開くなど、土曜、日曜を中心に、地元グループが出演する各種演奏会などが予定されている。

 同公園は1984(昭和59)年に開園し、ことし30周年。バラは当初約250種・株だったが、公園の拡張などに伴い増加し、現在は850種・2500株が植えられている。バラまつりの前身「花まつり」は94年、公園の開園10周年を記念して始まった。昨年はバラまつり期間中、8万4千人が来場した。

 主催する市バラまつり実行委員会(岡沢弘行会長)は「市民や来場してくれた人のおかげで、市を代表する催しに成長させることができた。これから日本でも指折りのイベントへと盛り上げていく節目の年にしたい」と話している。

 入園料は300円(中学生以下無料)。問い合わせは実行委事務局の市都市計画課(電話0269・22・2111)へ。

写真説明:20回目を迎える「なかのバラまつり」のポスター

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